Easy Worldにとらわれる
Easy Worldとは、かんたんに理解できる程度の情報量とか情報空間とか世界とかいった意味（sta.iconの造語） 別の言い方をすると、知的生産しなくていい程度の世界sta.icon たとえば書かない、非同期コミュニケーションをしない、語彙を定義しない、ドメインを勉強しない、3日間じっくり考えるみたいな「腰を据える」をしない、トレーニング（手続き記憶を要する技能の習得・反復練習）をしない etc
慣れたら（一見難しい世界でも）Easy World的に処理することはできる
息するように創作しまくって作品生み出し続ける作家とか
Starたくさんついて多くの人に使われるツールを生み出す続けるOSSコントリビュータとか
エコシステムが許す場合も、Easy World的に過ごすだけで許される
家族だんらんや友人とのひとときは典型例だろう
既にビジネスが軌道に乗ってて、顧客も代わり映えしない場合も同様に許されがち
むしろ田舎や中小企業はこっちが主流
VUCAというが、まだ「別に今までどおりで困らないし下手に変える方が混乱するよ～」が主流sta.icon
問題はEasy Worldだと望ましくない場合でもEasy Worldから出られないこと